2002年5月2日から3日まで、IIJ 新卒採用 最終面接に参加するため、IIJ 本社に行ってきました。


May 2nd 2002

地名時刻交通機関
大保10:02西日本鉄道 天神大牟田線 普通
筑紫
西日本鉄道 天神大牟田線 急行
西鉄福岡(天神)10:33
--:--徒歩
天神--:--
10:45福岡市地下鉄 空港線
福岡空港10:56
11:55JAL 360
羽田空港13:25
14:49京浜急行 空港線 急行
京急蒲田
京浜急行 本線 急行
泉岳寺
地下鉄 浅草線
日本橋15:29
15:33営団地下鉄 東西線
竹橋15:37

横にはなったんだけど、いろいろな考えが頭の中を回って、結局実質的な睡眠時間は2時間くらい…。 8時起きの予定だったけど、6時には起きて、新聞読んだり、朝食食べたり。

11:55発の便なので、11時に空港に着くように、急行(正確に言うなら区間急行)に乗って天神へ。 この時間なら何も考えずに座れる。さすがにほとんど寝てました。起きたのが1つ手前の薬院だったもん。 定刻の10:33に福岡駅に到着。改札口を出て、地下鉄のホームへ。 連休中ということもあって前日にATMに行ってたので、今回は行きません(笑)

空港に着いて、自動チェックイン機で発券。今回は事前に座席指定をしていたので、「チケットレスを選択」 →「クレジットカードの確認」→「領収書の有無の選択」→「発券」で、すんなり終わってしまいました。 前回と違うのは、今回も旅費は会社持ちで往復の領収書が必要なんだけど、事前にJALの福岡支店に行って、 領収書だけ書いてもらったこと。発券は空港の支店しかできないとのことだった。

2階に上がって、親戚のところへお土産を買って、さっさと搭乗待合室へ。手荷物検査場がかなり混んでた。 今回は6ゲート。ゲートに行ったが、朝食を食べてなかったので、売店でサンドイッチと爽健美茶を 買って席を空いている席を探して、サンドイッチを食べる。あっさり食べ終わって、サンドイッチはごみ箱へ。

いつより早い20分前の11:35からの搭乗案内との事だったが、今回は窓側が取れず、通路側だったので、 搭乗ゲートの列が短くなってから搭乗したのでした。連休の谷間とはいえ、子供連れの家族が多かったです。 機体はB747-400、座席は46Gだったので、窓側の列の通路側かと思ってたんだけど、 中央の列の通路側でした。いつもよりも混んでた感じ。それでも5分早く案内したせいか、 定刻12時にはドアを閉め、程なく動き出したのですが、滑走路が一本しかないせいもあり、 離陸自体は大きく遅れて12時20分くらいでした。通常の飛行時間は1時間20分なので、すでにかなり遅れてます。

中央側だったので、外がぜんぜん見えなかったんだけど、九大の記念講堂上空を通って、大分方面へ。 天候はよかったので、ほとんど揺れませんでした。高度も12000mまであがったのは、珍しい気が…。 房総半島からお台場を通り、進入路は16Lから進入し、13時45分頃着陸。直接フローティングブリッジで機体を離れました。 20分遅れだけど、今回も時間にかなり余裕があるので、もうちょっと遅れてもよかったかも(ぉぃ)

とりあえず、京急の前まで行くけど、どうあがいても早すぎるし。どっちにしても予定通り食事を、ということで、 京急の乗り場の前にある「CONCORDE」というお店でまたもサンドイッチを買って食事。 前回の経験から、あまり多くは食べられないだろうと思ったし。

それでも、やっぱり時間が余ったので、空港内をうろうろ。展望ブリッジへ行ってみたい気もしたけど、 結局はパス。どのくらい時間がかかるのか分からんかったし。

14:49発の急行に乗ることにして、その前の14:39が出るころにホームへ。 後で混むであろう1両目をパスして2両目に並ぶ。やってきた車両は京成電鉄で、京成高砂行き。 京成の車両って、京浜急行内では車内の電光案内は行き先だけなんだよね。乗り入れ開始より前に作られた車両なのかも知れんけど。 都営浅草線に入ってからは行き先と次の駅名とその駅での乗換えを表示してたし。 でも、英語表示が全角なのはいただけない気がする。

本当は都営三田線で神保町に行ったほうが安上がりだし、時間もつぶせんるんだけど、 迷ったらいやなので、結局東西線へ「ラッチ外乗継」。

東西線のホームに下りるとまたしても「快速の停車駅は…までの各駅と浦安、西船橋です。」 中野方面の列車で2駅、竹橋駅に到着。この前と同じルートでIIJへ。

約束の16時までは時間があるけど、ビル1階のロビーでのんびりしつつ、10分前にエレベーターで受付のある3階に。 3分前くらいに電話。人事の担当者に連絡してもらう。

人事の担当者が出てきて、とりあえず、旅費の領収書を渡して、面接をして、終わってから精算しますとのこと。 で、あとは内緒。


地名時刻交通機関
神保町16:48営団地下鉄 半蔵門線
三越前16:52
--:--徒歩
新日本橋--:--
17:12JR東日本 総武(快速)線
東京
JR東日本 横須賀線
北鎌倉18:??

面接と精算を終えたのが16:35頃。30分弱の面接でした。「あれ絶対誤解するよな…舌足らずだったな…」 と思うような発言を面接でしてしまって、正直落ち込んで、いろいろ考えながら神保町へ。 3月に買ったパスネットの残りは30円で、「どうせなら京急の2枚投入をしてみよう」と思い、 ここでは4月に買った未使用のパスネットで改札を通ってホームへ。後は4月と同じルートでJR新日本橋駅へ。

3度目のsuica 使用。前回処理が遅かったのは初使用だからなのか、たまたまなのか、それとも機体差なのか、 残高の表示は普通でした。先発の東京行きを流して、その次の15両編成の久里浜行。 ホーム先端の15のマークを目印に1両目で待つ。連休中の谷間のせいでしょうけど、半分程度しか座ってなかったので、楽に座れました。 座ったら後はぐっすり… この前の左右の人にもたれかかってしまったのを気にしてるせいか、前に傾いてしまいました…

起きたら大船だったのはちょっと危なかったかも…


May 3rd 2002

地名時刻交通機関
北鎌倉15:12JR東日本 横須賀線(湘南新宿ライン)
横浜15:??
15:??京浜急行 本線 快特
京急蒲田15:49
15:55京浜急行 空港線 エアポート快特
羽田空港16:02
17:00JAL 371
福岡空港18:40
19:19福岡市営地下鉄 空港線
天神19:30
--:--徒歩
西鉄福岡(天神)--:--
19:43西鉄天神大牟田線 急行
西鉄二日市20:00
20:03西鉄天神大牟田線 普通
大保20:19

昨日の天気予報では、福岡は午後から雨とのことだったが、どんたくの中継では、もうぱらついてるとのこと。 午前中はのんびり。「メールが送れないよー」のサポート。gateway.ne.jp は、 自社のAPからのアクセスでも POP Before SMTP が必須みたいで、そのせいで配送が拒否されているだけであった。 親戚が使っているOutlook (version は分からん…)には、この設定がないみたいなので、「『送受信』を2回押せ」という 若干乱暴なアドバイス… でも、これで問題は解決してるし…

空港がどれくらい混んでるか知りたくて、チャンネルを回しながらニュースを見てたんだけど、 高速道路と東京駅ばかりでぜんぜん写らない。それでも、混んでるだろうなと思いつつ、 14時50分頃家を出て、北鎌倉駅へ。駅前の店で「鳩サブレ」を買ってもらう。「祖父母に渡して」とのこと。 鎌倉は休日になると関東から観光客が来るとは聞いてたんだけど、北鎌倉駅の自動券売機は それぞれ10人近く並んでいる状態… suica とかが推進される理由が分かるような気がする…

予定通り黒磯行きの湘南新宿ラインに乗車。2階建ての新型ではなかったのがちょっと残念。 東海道線色のE231(だっけ? 横須賀総武に入ってる車両)でした。行先表示が「宇都宮線直通」と 「新宿経由/黒磯」を繰り返し表示してました。 鎌倉からだいぶ乗ったらしく、かなりの混雑。結局座れずに横浜到着。 今回も京急に乗り換えるのだけれど、前回の失敗からホーム中央の階段を下りる。 でも、一瞬出口が分からず迷う… なんか思ってるのと違うとこにでるのよねぇ。

まずはJRのカード券売機でsuica使用履歴の印刷。カード券売機は(タッチパネル式ではなく)ボタン式なので、 スムーズに反応しました。感熱紙(だと思う)に履歴が印刷されて出てきました。 続いて、京急の改札口へ。「京急の2枚投入は、重ねてだっけ、続けてだっけ」と思ってたんだけど、 自動改札に「2枚重ねて入れてください」と書いてあるので、重ねて入れる。 処理に時間がかかるみたいで、いったん閉まってから2枚同時に出てきました。 裏には、残高の少ないほうが「5-3改  3京急横浜**0」で、多いほうは「5-3 引継額    3」といつもの表示でした。

ホームに行くと先発が快特品川行。ホームを少し進んだところで入線してきたので、その場で乗車。12両だったんだけど、 2ドア車でした。ホームに赤い乗車目標(全ての快特)と白い乗車目標(3ドア車。10両のとき?)があったのはそういうわけみたい。 座れなかったけど、京急川崎で着席。京急蒲田では「エアポート快特」が接続との案内。

京急蒲田で橋をあがって、1番乗り場へ。向かいの2番線に普通が入線、続いて2番線に下りの快特が入線。 そして1番線に空港発の列車が入線。その2本を見送って、ようやく空港行きが入線。京成の車両でした。 京成は前面の上部に行先、中ほどに列車種別があって、そこには「(飛行機のマーク)快特」と書いてありました。 席はつめてもらえば座れるかな、程度しか空いてなかったので、そのまま立って空港へ。

エアポート快特だったので、途中停車することなく、羽田空港に到着。でも、途中区間では速度制限が結構あるみたいで、 全力で走ったとは言いがたかったけど。出発ロビーに行くと電光表示がGW仕様で、全てに便のところに定時運行への協力を 呼びかける表示がされてました。京急を降りるところまでは人がいつもより多い気がしたんだけど、 出発ロビー自体はむしろいつもより少ない感じ。さっさと自動チェックイン機でチェックインすると12ゲート。 番号が大きいなと思いつつ、案内図ではターミナルの中央にあるゲートみたい…

売店で、研究室と自宅にお土産を確保。売店はさすがに人が多かったかな。 4月に一度みてるので、4月に買わなかったけど気になってたお菓子を買う。搭乗待合室をてくてくと歩き、12ゲートへ。 近くの売店に見覚えがあったので、来たことがあるようだ。97年か98年だと思う。 既に16時25分頃。でも、人がそれほどいないようだけど…

搭乗案内は15分前から。3歳未満の子供連れが優先搭乗できるんだけど、 いつもよりかなり多かったですね。10組くらい居たんじゃないでしょうか。 でも、ゲート前の列自体は優先搭乗が始まってからできたくらいですから、乗客が少ないのかなぁと言う感じ。 実際乗ってみても、かなり空いてて、「空席に荷物を置かれる場合は、荷物にもベルトをかけてください」という アナウンスまであるような状態。普段の羽田福岡線よりも少なかったかも知れません。 機体はB777-300(Deneb。JALでは今でも機体ごとに愛称をつけています)で、52K。非常口の1列後ろ。 この前もここだった… winds は羽田に向かうときに読んだしまったので、機内の日経新聞を読む。

到着と同じ16Lからの離陸。直前に離陸した飛行機が規定の距離が離れたらすぐに許可が出たみたいで、 滑走路に入ったらすぐ離陸しはじめましたね。関東はまだ晴れていたので、それほど揺れもなく上昇。 乗客が少なかったせいか、1度飲み物を配った後に、 もう1度コーヒーを持ってきてました。実際少ないときは「おかわりもありますけど」って言われることもあるしね。

愛知県上空で、雲が増えはじめたんだけれど、高い山が雲をさえぎるようにのぞかせていたのが印象的でした。 それでもほとんど揺れずに飛行してたんだけど、広島県西部あたりの上空で大きく2-3回揺れたため、 コクピットからベルト着用と、客室乗務員も着席する旨の指示。 その後は小さな揺れが断続的にあったかなという程度でしたけどね。

福岡では九大工学部本館上空を通過して、北側から進入して、定刻に着陸。 第2ターミナルへ。ちょうど夕食時だったので、そのまま3Fのレストランで、皿うどんを食べて、地下鉄に向かったのでした。


後日談


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