OLCへの旅

2002年3月12日から14日まで、OLC 新卒採用 会社説明会 & 2次選考 at OLC 本社 に参加するため、 舞浜に行ってきました。例によってテキスト中心ですが、記録を残しておきたいと思います。

March 12th 2002

前日、他社へのエントリーシートを書いていたため、結局寝たのは2時ごろ。なので、寝不足気味で、8時起床。 新聞読んだり、入れ忘れてた荷物を詰めたりして、出発は9:20過ぎ。 いつもの本や書類を入れているバックと、衣類を入れた大き目のバックの2つを持っていく。急ぎ足で大保駅へ。

入線直前に、ホームへ。大きいバックを持っているので、自動改札機を通るのがぎりぎり。 「地下鉄に乗るので前の方がいいな」ということで、3両目付近で待機。大きいバックを網棚 に置いて、一眠り。終点の西鉄福岡(天神)で下車。ここでは、車椅子用の広い改札口を通って、コンコースへ。 とりあえず、構内の銀行のATMによって、現金を引き出して、地下ホームへ。 大学に行くときに乗る貝塚行きを見送って、10:21発の福岡空港行きに乗車。入線時は立っている人がいたが、 天神で大部分は降りて、また大きいバックを網棚に置く。天神から福岡空港までは11分。 世界でも有数の好アクセス。でも、離着陸回数がひっ迫しつつあり、移転話が進んでおります。 関空みたいにならなきゃいいけど。

福岡空港駅に到着。何度か来てるんだけど、ホームと空港の位置関係がつかみにくい。 最も表示に従って行けば、迷うこともないんですが。今回もJALを予約しているので、 JALのカウンターへ。今回は、JALのウェブページから予約し、チケットレスサービスで クレジットカードを使って支払い済。親戚へのおみやげを買う予定もあるんだけど、 ウェブ経由の予約とチケットレスサービスを初めて使ってみたので、とりあえず発券することに。 というわけで、自動チェックイン機で、チケットレスを選択。登録したクレジットカードを挿入。 カードはすぐに返ってきて、以下画面で、便名の確認、座席の指定をやって発券。 これでチェックインまでおしまい。「マイル受付済」の印字もあるのでマイル登録も完了。

2階に上がって、「梅ヶ枝餅」と「鶴の子」を買う。親戚はいとこ以外はみんな北部九州出身なので、 これだけで喜んでくれる。迷わずに済むので私は助かる(笑) 大きいバックに詰め込んで再度1階のカウンターへ。 大きいバックを預けて、身軽になる。今は預けるときもX線チェックをされるんだねぇ。 さらに今度は3階に上がって、レストラン街へ。 選考を翌日に控え、既に若干緊張気味の私はサンドイッチセット。いつもは皿うどんなんだけどねぇ。 これが見事にはずれ。これならコンビニのサンドイッチの方がおいしいっつうの。

何もすることがなくなった私は、2階に降りて、待合室へ。携帯と財布をカゴに入れて、荷物を係員に渡して、 金属探知機を通る。相変わらず何も鳴らない。いや、いいんだけどね。荷物を受け取って、7ゲートへ。 あれ? Disney仕様の機体がいる! とりあえず、写真をとっちゃえ。
(c)Disney/JAL
「7ゲートかも」と思いつつ進むと、あたり＼(^o^)／ 今調べてみるとSWEET号でした。 というわけで、待合室をうろちょろして、写真撮影＜ぉぃ。
(c)Disney/JAL

さらに、機内への搭乗が始まってからも、写真撮影＜ぅぉーぃ。
(c)Disney/JAL

ようやくおとなしく、機内へ。51Aなので、先頭向かって左の窓側、しかも後ろの方。40-45番くらいだと 翼の稼動部分がよく見えて一番楽しいんですが、まぁよしとしませう。 とりあえず、「ウインズ」の確認。「J-POPにはavexがない。海外のも知らないアーティストばかりだな。 おっ、クラシックに『可愛いおしゃべりな小さな口』があるじゃん。」というわけで、クラシック。 曲名が分からない人は、小沢征爾指揮、ウィーンフィルハーモニーのニューイヤーコンサート2002でも聞いてください(爆) 私が久々気に入ったクラシック曲です。というわけであとはのーんびり。富士山周辺が晴れわったっていて、 富士山が非常にきれいでした。羽田にはほぼ定刻に着陸、ただし、相変わらず5分以上走って、しかも、 エアポートリムジンでターミナルへ。ずいぶん時間くっちゃいました。荷物もなかなか出てこなかったし。

そして、京浜急行の羽田空港駅へ。京急が乗り入れ始めてから来るのは初めてでして、 東京モノレールと迷っていたんですが、結局「鉄の血」が騒いで京急へ。 自動販売機で3000円の「パスネット」を購入。これで目標一つ達成＜ぉぃ。 ホームにいた列車は、成田行きの急行で京成の車両らしい。前の方に進んでいくと、空席があり、無事着席。 でも、動き出したのは思っていたのと逆方向。ま、どうでもいいんですけど。初めて来たわけだし。 京急蒲田まで各駅に停車。京急蒲田では向かいのホームに三崎口行きの快特がいたのでそれに乗り換えて、横浜へ。 残念ながら、ここでは座れませんでした。結構遠いイメージを持ってたんだけど、10分で到着。 「東京モノレールはずいぶん遠回りしてたんだなぁ」とおもいつつ、改札口へ。JRとの連絡改札口があるものの、 「パスネットは京急改札口へ」との表示。どうやら連絡改札口の自動改札は対応してないらしい。

というわけで、京急の改札口を通って、JRの改札口へ。「suica が欲しいなぁ」と思いつつ、 まだioカードの残高が残っているので、そのままioカードを使う。ちなみにこのioカードは98年に東京ディズニーランドに 行ったときに買ったもの。コンコースを歩いていると、次の横須賀線は「成田エクスプレス」(泣) 「しょうがないなぁ」と思いつつ、ホームに上がるとその次も大船行き。10両2階建てとあるので、 湘南新宿ラインだな見当をつける。「とりあえず、乗ってみるかなぁ」と思ったけど、 構内放送で「鎌倉、久里浜方面へは次の列車を待て」とのことなので、素直に従う。 っていうか、「大船で階段超えての乗り換えだったらいやだなぁ。」という思いもあったしね。 真向かいに、「試運転」表示された列車が止まっていたので、とりあえず撮影。

20分待って、久里浜行に乗車。座れなかったけど、車端確保。荷物を置いてのんびり。 大船では、向かいのホームに湘南新宿ラインの列車。そのへんはちゃんと考えられてるのね。 ホームにもかなりの人がいたので、結構利用者も多いよう。でもって、北鎌倉へ到着。 上下両方向の列車が通って、構内踏切を渡り、改札口を通る。北鎌倉にはsuicaの自販機は無い様子。

あとはのんびりと、親戚の家に向かったのでした。近くの高校の入学説明会があってたみたいで、 多くの親子(母親と生徒ね)が駅方向に歩いておりました。道狭いんだから、並んで歩くのは止めてください…。

夜、親戚の家でPC講習会(爆)。ネットに繋がらないと言っていたんだけど、パスワードが間違っていただけと判明。 帰りの飛行機の予約を取る。14日のJL361。特売りきっぷ(特定便割引運賃)の設定が日中の便は14日までなので、2泊3日で帰ることに。

March 13th 2002

会社説明会と2次選考の日。5時過ぎに起こされて、朝食、新聞を読んで、6:15に出発。 目算では舞浜に8:15ごろに到着の予定。東京駅7:23着の列車のせいか、 端ではなかったものの、楽勝で座れる。大船でも座れたようだ。結局、東京までそれほど混むこともなく到着。 東京駅構内もそれほど混んでなかった。ラッシュ時間帯はもうちょっと後なんですかね。 でも、京葉線ホームに近づくにつれて、春休みになった学生らしき姿が増えてくる。 「卒業する子はとっくに学校終わってるしなぁ」とか思いつつコンコースを歩いていく。 もともと7:30頃東京駅着の予定だったので、のんびり歩いていきながら人の観察。 それでも、7:35頃には京葉地下へ。横須賀地下からでも12分くらいで歩いた計算。ラッシュを予想して 30分見てたんだが…。直後の快速をはずして、各停へ。階段付近をはずすとあまり乗っておらず、 楽勝で席を確保。ラッシュ時間帯を想像していた私は肩透かしを食らった気分。

発車時間が近づくにつれて、TDRに行くのであろうグループが徐々に増える。 新木場でまた更に乗ってきたけれども、それでも多少立っている程度。開園前だし、こんなもんかと思っていたら、 車内から見えたTDLエントランスゲート前の行列を見てびっくり。うーむ、おそるべし。

舞浜駅に到着して、改札口をでて、左側の階段から、地上へ。後はその道沿いに進むと、途中、 IKSPIARIがあったり、 Disney Ambassador Hotelがあったりして、OLC本社の正門へ。 いや、他に門があるのか知らんけど。セキュリティゲートでは社員さんは社員証(らしきもの)を見せている様子。 警備員に新卒採用の選考を受けに来た旨と名前を告げると、建物を案内してくれた。 会場は Disney University という、社員教育(準社員もここで教育を受ける)の施設。 さすがに早かったので、社員の方に入り口で待つように言われてしまいました。

で、ここから先は秘密です。資料には「第三者への公開、複写を禁止する」旨書いてあるし、 行われたことも同じ扱いだと思うし。言われなかったけど。 チャンスがある人は実際に行ってみると良いでせう。

全てが終了したのは、予定より少し遅くなった13:10頃。もと来た道を少し歩いて、IKSPIARIへ。 確かこの中に、Disney STORE があるはずなので。実は腕時計を探してるんだけど、 男物って最近ないんだよねぇ。というわけで、ちょっと期待していったんだけど、やっぱり無かった。 残念。こうなると、やっぱり園内のNew Century Clock Shop に行くしかないのか? でも、今日は一人なのでインパークする気もないし、ということで帰宅の途に。

京葉線の上りはさすがに座れなかった。でも、東京までは13分だったしね。 東京駅の売店でポカリを買ってのんびり歩く。急ぐ用事もないしね。 横須賀地下に行くと、またしても「成田エクスプレス」。うーむ。しかもその次の列車は11両で、結構混んでた。 でも、並んだだけあって、何とか着席。さすがに1時間はつらいもんね。って、今ごろ気づいたけど、東京-北鎌倉間って 1時間かかってないね。昔は標準時分61分だったんだけど、新型車両では速くなったのかな。 途中寝ていて、左右の人の方に寄りかかったのは、ごめんなさい。本人達はこんなところ見てないとは思うけど、 一応謝っておこう。

夜。昨日出かけていていなかった従妹も交えてインターネット講習会。 従妹はメールを送受信できるようになった。でも、携帯でメールを出す方が早いと言っていた。

March 14th 2002

叔母と従妹が羽田まで送ってくれるというので、ついでに昼食も羽田で食べようということになり、 9:20頃出発。従妹は朝からバイトということで、大船駅ホームで合流。北鎌倉では座れなかったものの、 同じく大船で座る。叔母が離れたところに座ったので、従妹から彼氏の話を聞かされ、 昔付き合ってた子のことを思い出したり(泣) うーむ、ようやく吹っ切れつつあったのだが…。

横浜で降りて、遂に suica イオカードを購入。もう使うとこがないのを 分かっていて買うあたり、中途半端な鉄(爆)。京急に乗り換える。2人ともパスネットを持ってなくて、 地元で無い私がパスネットを持っている(謎)。便利なんだけどねぇ。ちなみにioカードも持ってなかった。 ホームの案内板によると、普通2本を落として快特に乗れ、とのことなので、それに従って、快特へ。 座れなかったけどね。京浜蒲田で空港線に乗り換えて、羽田へ。 従妹は京急で来るのは2回目、叔母は初めてだと言っていた。 京急蒲田では、空港に行くならこちら側に乗ったほうが便利という表示があったので、 それに従って行ってみる。空港行きだと確か後ろの方のはず。

自動チェックイン機で、発券。従妹が操作してみたいというので、横で指示する。 クレジッドカードだけは触らせなかったが…。すぐに荷物を預けて、構内をうろうろ。 「バイキング方式の店がどっかにあったんだけど、この前見つけきらなかったのよねぇ」と言って今回も探すが、 結局見つからず。JASのカウンターの向かいのそば屋へ。「天せいろ」を頼む。ちょっと高いと個人的には思ったのだが、 何もいわなかったとこを見ると、あちらでは普通の値段なのかもしれない。店の中では 「関東のうどんはしょうゆを使うから、なんか違和感があるんだよねぇ。」とか言う話で盛り上がる。 従妹も中学生くらいまで九州ではうどん食べなかったしね。 ちなみに「ごぼう天うどん」って九州だけのものですか?(素)

食べ終わっても、11:30くらい。しばしロビーで話したけど、話題がなくなったので、そこでお別れ。 横浜までバスで帰るって言ってた。私はセキュリティチェックを通って、搭乗待合室へ。 またしても、Disney仕様の機体が見えるではないか!? でも、今度は違いました。 でも、一応写真撮影すべく、歩き回ったのですが、残念ながらあまりいい地点が無く断念。 搭乗が始まって、ロビーから1枚。ドリームストーリー号みたい。

(c)Disney/JAL

更に機内に入って、もう2枚。あまりアングルは変わらんな。
(c)Disney/JAL

デジカメは一応機内では使っていいことにはなってるけど、小心者の私はこれでおしまい。 JL361の機材はB777-200。B7に乗ること自体が初めて。またクラシックを聞きながらうつらうつら。 前線を通過することもあり、適当に揺れておりました。私が帰福する時はいつも揺れている気がする。 結局15分程度遅れて14:35に福岡空港に到着。預けた荷物がなかなか出てこなくて、ちょっとあせったり。 よりによって、旧第3ターミナルに到着したので、地下鉄の駅までちょっと歩く。 それでも、14:52には間に合った。これに間に合わないと、特急に乗って、乗換えが必要になるとこだった。

いろいろ荷物もあったので、天神ではどこにも寄らずにまっすぐ家に帰ったのでした。

後日談

• 実は腕時計を親戚の家に忘れたことが判明。腕時計だけ送ってもらうってのもなぁ。
• OLC からは振られてしまいました。本気で狙っていただけにちょっと残念…。

TOP / 旅行

Copyright (c)2002 Yuuichirou Oka
[E-mail] avex-freak@ma1.seikyou.ne.jp
All right reserved. International copyright secured.